フジが続急落、3-5月期(1Q)経常は19%減益で着地
フジ <8278> が続急落し、年初来安値を更新した。9日大引け後に発表した19年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比18.5%減の18.7億円に落ち込んだことが売り材料視された。
業種・業態を越えた競争の激化により客数が減少し、売上高が前年を3.3%下回ったことが響いた。持分法による投資利益が減少したことも利益を圧迫した。上期計画の50億円に対する進捗率は37.4%にとどまり、業績下振れを警戒する売りが向かった。
株探ニュース
業種・業態を越えた競争の激化により客数が減少し、売上高が前年を3.3%下回ったことが響いた。持分法による投資利益が減少したことも利益を圧迫した。上期計画の50億円に対する進捗率は37.4%にとどまり、業績下振れを警戒する売りが向かった。
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