夢の街創造委員会が大幅4日続落、第3四半期2ケタ営業減益
夢の街創造委員会<2484>が大幅4日続落している。27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年9月~18年5月)連結決算が、売上高40億400万円(前年同期比5.1%増)、営業利益5億6000万円(同11.2%減)、純利益3億8800万円(同3.1%増)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
主力の出前館事業で、アクティブ会員数が約262万人(前年同期比17.0%増)、加盟店舗数が1万6439店舗(同9.9%増)、オーダー数が約1699万件(同35.1%増)といずれも伸長したことで、子会社デリズを売却したにもかかわらず増収を確保したが、今期はシェアリングデリバリー拡大のための積極的な投資を行っていることから、減益を余儀なくされた。
なお、18年8月期通期業績予想は、売上高54億3400万円(前期比9.9%増)、営業利益8億1900万円(同2.4%増)、純利益4億7800万円(同10.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の出前館事業で、アクティブ会員数が約262万人(前年同期比17.0%増)、加盟店舗数が1万6439店舗(同9.9%増)、オーダー数が約1699万件(同35.1%増)といずれも伸長したことで、子会社デリズを売却したにもかかわらず増収を確保したが、今期はシェアリングデリバリー拡大のための積極的な投資を行っていることから、減益を余儀なくされた。
なお、18年8月期通期業績予想は、売上高54億3400万円(前期比9.9%増)、営業利益8億1900万円(同2.4%増)、純利益4億7800万円(同10.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)