日本オラクルが急反発、前期経常は7期連続最高益、7円増配
日本オラクル <4716> が急反発。26日大引け後に発表した18年5月期の経常利益(非連結)が前の期比6.6%増の559億円に伸び、7期連続で過去最高益を更新したことが買い材料視された。
データ量増加に伴うシステム対応やITシステム基盤統合の需要が増加するなか、通信、公共公益、製造分野などでデータベース管理ソフトの大型案件を獲得したほか、クラウドサービスの受注も伸びた。業績好調に伴い、従来未定としていた前期の期末一括配当は121円(前の期は114円)実施するとしたことも支援材料となった。なお、19年5月期の業績見通しは非開示とした。
株探ニュース
データ量増加に伴うシステム対応やITシステム基盤統合の需要が増加するなか、通信、公共公益、製造分野などでデータベース管理ソフトの大型案件を獲得したほか、クラウドサービスの受注も伸びた。業績好調に伴い、従来未定としていた前期の期末一括配当は121円(前の期は114円)実施するとしたことも支援材料となった。なお、19年5月期の業績見通しは非開示とした。
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