象印が急反騰、18年11月期は記念配当8円を実施、配当利回り上昇を好感
象印マホービン <7965> [東証2] が急反騰。25日、18年11月期の年間配当は創業100周年記念配当を実施し、前期比8円増の30円に増配すると発表。前日終値ベースの配当利回りは2.84%に上昇しており、これを好感する買いが向かったようだ。
併せて発表した17年11月期の連結経常利益は前の期比28.2%減の84.9億円で着地した。中国販売は好調だったものの、国内売上が低迷したうえ、炊飯ジャーやステンレスマホービンの利益率が低下したことも響き、大幅減益となった。18年11月期は前期比3.6%増の88億円に伸びる見通しとした。
株探ニュース
併せて発表した17年11月期の連結経常利益は前の期比28.2%減の84.9億円で着地した。中国販売は好調だったものの、国内売上が低迷したうえ、炊飯ジャーやステンレスマホービンの利益率が低下したことも響き、大幅減益となった。18年11月期は前期比3.6%増の88億円に伸びる見通しとした。
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