イントラスト---パナホーム不動産へ高齢者向け家賃債務保証商品を導入
イントラスト<7191>は、13日、パナホーム不動産(本社:大阪府豊中市)が管理する居住用物件に高齢者を対象とした家賃債務保証商品の導入を決定したことを発表。2018年1月より入居希望者への案内が開始される。
高齢者における賃貸物件の需要も高まりつつあるなかで、今回の導入は、高齢者向け賃貸の推進という社会貢献の一助となるとともに、今後拡大する高齢者層の需要へ応える体制の整備も果たしていくという。
保証内容は、パナホーム不動産が管理する居住用物件において、おおむね60~75歳を対象として賃貸借契約における連帯保証人をイントラストが引き受けるものである。賃料や原状回復費用等の保証の他、入居者への音声及び電話による見守りサービスが自動付帯されており、さまざまなリスクを未然に防止するという。
《MW》
提供:フィスコ