KIHDが続急騰、前期経常が大幅上振れ着地・今期は増益確保へ
25日、KIホールディングス <6747> [東証2] が決算を発表。17年9月期の連結経常利益は前の期比26.0%減の37億円になったが、従来予想の29億円を上回って着地。続く18年9月期は前期比2.6%増の38億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。
同社は小糸製作所系で照明・信号機大手。前期は鉄道車両機器部門と中国子会社の利益が向上したことが上振れの要因となった。今期は東京五輪に向けたインフラやスポーツ設備の整備などの需要獲得に取り組むほか、引き続きコスト削減を進め、増収増益を確保する見通しだ。
前日終値ベースの予想PERが7.7倍→4.8倍に低下したことで見直し買いも入っている。
株探ニュース
同社は小糸製作所系で照明・信号機大手。前期は鉄道車両機器部門と中国子会社の利益が向上したことが上振れの要因となった。今期は東京五輪に向けたインフラやスポーツ設備の整備などの需要獲得に取り組むほか、引き続きコスト削減を進め、増収増益を確保する見通しだ。
前日終値ベースの予想PERが7.7倍→4.8倍に低下したことで見直し買いも入っている。
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