住友化が買い気配、上期経常を2期ぶり最高益に53%上方修正
24日、住友化学 <4005> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の750億円→1150億円に53.3%上方修正。増益率が48.2%増→2.3倍に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
石油化学の売価上昇に加え、医薬品やエネルギー・機能材料の販売が伸びたことが収益を押し上げた。持ち分法投資利益の増加なども上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の1850億円(前期は1666億円)を据え置いた。
株探ニュース
石油化学の売価上昇に加え、医薬品やエネルギー・機能材料の販売が伸びたことが収益を押し上げた。持ち分法投資利益の増加なども上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の1850億円(前期は1666億円)を据え置いた。
株探ニュース