マクニカ富士が買い気配、今期最高益予想を22%上乗せ
23日、マクニカ・富士エレホールディングス <3132> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の44億円→71億円に61.4%上方修正したことが買い材料視された。
主力の半導体事業でサーバー、ストレージ向け集積回路が拡大したうえ、車載・産業機器市場向けも伸びたことが寄与。想定以上の円安進行で為替差益が増加したことも利益を押し上げた。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益も110億円→134億円に21.8%上方修正。増益率が14.2%増→39.1%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース
主力の半導体事業でサーバー、ストレージ向け集積回路が拡大したうえ、車載・産業機器市場向けも伸びたことが寄与。想定以上の円安進行で為替差益が増加したことも利益を押し上げた。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益も110億円→134億円に21.8%上方修正。増益率が14.2%増→39.1%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
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