<注目銘柄>=エンバイオHD、土壌汚染処理需要の拡大に期待
エンバイオ・ホールディングス<6092>は土壌汚染の調査・対策工事を手掛ける企業。豊洲市場への移転問題を機に土壌汚染への社会的関心が高まるなか、5月に土壌汚染対策法の一部が改正されたこともあり、さらなる処理需要の拡大が期待できる。
同社は18年3月期通期の連結経常利益予想5億5500万円に対する進捗率が第1四半期時点で73.3%に達しており、11月14日発表予定の第2四半期累計(4~9月)決算が注目される。主力の土壌汚染対策事業はYAMAテックの連結化などが寄与するかたちで第1四半期に黒字化したほか、注力するブラウンフィールド活用事業(汚染土地の購入・浄化・再販)は新技術導入による提案力の向上などを背景に今後の成長が見込めそうだ。
株価は9月1日に年初来高値1965円をつけたあと調整局面入りとなったが、75日移動平均線を下回ることはなく中期的な上昇基調は継続。業績の上振れ余地のほか、テーマ性もあり、再度見直される可能性がある。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は18年3月期通期の連結経常利益予想5億5500万円に対する進捗率が第1四半期時点で73.3%に達しており、11月14日発表予定の第2四半期累計(4~9月)決算が注目される。主力の土壌汚染対策事業はYAMAテックの連結化などが寄与するかたちで第1四半期に黒字化したほか、注力するブラウンフィールド活用事業(汚染土地の購入・浄化・再販)は新技術導入による提案力の向上などを背景に今後の成長が見込めそうだ。
株価は9月1日に年初来高値1965円をつけたあと調整局面入りとなったが、75日移動平均線を下回ることはなく中期的な上昇基調は継続。業績の上振れ余地のほか、テーマ性もあり、再度見直される可能性がある。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)