川口化が急反落、第3四半期累計営業損益は黒字転換も6~8月期では減益を嫌気
川口化学工業<4361>が急反落となっている。5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年12月~17年8月)連結決算は、売上高51億1200万円(前年同期比10.9%増)、営業損益は1億9400万円の黒字(前年同期2600万円の赤字)、最終損益は1億3500万円の黒字(同7600万円の赤字)と黒字転換を果たした。国内・海外ともに有機ゴム薬品の販売が好調だったことが要因だが、好業績期待から前日まで急上昇していた反動が出ているほか、6~8月期では営業利益は同35%減となっていることを嫌気した売りが出ているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年10月06日 10時59分
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最終更新日:2017年10月06日 10時59分