チタン工業<
4098>が大幅続伸。9月に入りリチウムイオン電池関連として急速人気化、マドを3日連続で開ける「三空」を形成した13日に4530円(株式併合後修正値)の高値をつけた後は調整していたが、目先売り物をこなし切り5日移動平均線を絡め急速に切り返してきた。
同社はリチウムイオン電池向けにチタン酸リチウムを手掛け、電気自動車(EV)市場の急速な成長を背景に商機が拡大するとの思惑が投資資金流入の根拠となっている。10月2日から順次発表されるノーベル賞ではリチウムイオン電池も化学賞の候補に挙がっており、その有力関連株としても注目されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)