富士通フロンテックが大幅高で26年ぶり高値圏、量子コンピューターで業績飛躍の可能性
富士通フロンテック<6945>が大幅高で5日続伸、年初来高値を更新した。時価は1991年以来26年ぶりの高値圏にある。
同社は富士通系の電子機器メーカーで主力のATMなど金融端末が好調に売り上げを伸ばしているほか、ユビキタス・ネットワークやバイオメトリクス承認技術などを手掛け、その技術力の高さはグループ内でも上位だ。同社の過半の株式を保有する親会社の富士通<6702>は「選択と集中」のもと、成長分野である人工知能(AI)やIoTのほか、量子コンピューター分野に注力の構えにある。富士通はカナダのトロント大学に量子コンピューター技術などを研究する拠点を設け、開発を加速させる方針にあり、量子コンピューター実用化で恩恵を享受するグループ企業の一社として同社が注目されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は富士通系の電子機器メーカーで主力のATMなど金融端末が好調に売り上げを伸ばしているほか、ユビキタス・ネットワークやバイオメトリクス承認技術などを手掛け、その技術力の高さはグループ内でも上位だ。同社の過半の株式を保有する親会社の富士通<6702>は「選択と集中」のもと、成長分野である人工知能(AI)やIoTのほか、量子コンピューター分野に注力の構えにある。富士通はカナダのトロント大学に量子コンピューター技術などを研究する拠点を設け、開発を加速させる方針にあり、量子コンピューター実用化で恩恵を享受するグループ企業の一社として同社が注目されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)