萩原電気が買い気配、上期経常を2期ぶり最高益に31%上方修正
25日、萩原電気 <7467> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の12.2億円→16億円に31.1%上方修正。増益率が0.3%増→31.6%増に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
自動車電装化の進展を背景に車載向け電子部品の販売が拡大したほか、組込機器も想定より伸びたことが寄与する。コスト削減を進めたことも利益を押し上げる。なお、通期の経常利益は従来予想の29.2億円(前期は30.5億円)を据え置いた。
株探ニュース
自動車電装化の進展を背景に車載向け電子部品の販売が拡大したほか、組込機器も想定より伸びたことが寄与する。コスト削減を進めたことも利益を押し上げる。なお、通期の経常利益は従来予想の29.2億円(前期は30.5億円)を据え置いた。
株探ニュース