ウィルGが続急伸、上期最高益予想を45%上乗せ
25日、ウィルグループ <6089> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の8.5億円→12.3億円に44.7%上方修正。増益率が43.1%増→2.1倍に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
主力のアウトソーシング事業が順調に推移する中、買収した海外子会社の業績好調や円安効果が収益を押し上げる。取引条件の見直しや業務請負案件の受注増加に加え、インターネット・IoT分野の人材紹介需要を取り込んだことも上振れに貢献する。なお、通期の経常利益は従来予想の22.5億円(前期は19.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
主力のアウトソーシング事業が順調に推移する中、買収した海外子会社の業績好調や円安効果が収益を押し上げる。取引条件の見直しや業務請負案件の受注増加に加え、インターネット・IoT分野の人材紹介需要を取り込んだことも上振れに貢献する。なお、通期の経常利益は従来予想の22.5億円(前期は19.8億円)を据え置いた。
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