ゼニス羽田ホールディングス<
5289>が7%を超える上昇をみせ年初来高値を更新した。売買代金も急増しており市場の注目を集めている。
小池東京都知事は、都市防災機能の強化や良好な景観の創出などを目指し、無電柱化に向けたインフラ整備に積極姿勢を打ち出している。2020年の東京五輪をひとつのメルクマールとして今後電線地中化が加速していく可能性が高い。そのなか同社は道路下に設置されるスロープホール(電線共同溝)を手掛けていることから、政策関連の一角として株価が強く刺激される格好となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)