シャノンが急反落、第3四半期営業損益は赤字に転落
シャノン<3976>が急反落。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年11月~17年7月)連結決算が、売上高11億200万円(前年同期比1.5%減)、営業損益8600万円の赤字(前年同期200万円の黒字)、最終損益7000万円の赤字(同1100万円の赤字)と営業赤字に転落したことが嫌気されているようだ。
上期に「シャノンマーケティングプラットフォーム」の販売パートナー経由の売上高が想定を下回ったことに加えて、イベントマーケティングサービスにおいて、一部案件でイベント会期時期の見込み違いが発生したことなどが響いた。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高16億6000万円(前期比8.2%増)、営業利益2500万円(同46.1%減)、最終損益収支均衡(前期3600万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期に「シャノンマーケティングプラットフォーム」の販売パートナー経由の売上高が想定を下回ったことに加えて、イベントマーケティングサービスにおいて、一部案件でイベント会期時期の見込み違いが発生したことなどが響いた。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高16億6000万円(前期比8.2%増)、営業利益2500万円(同46.1%減)、最終損益収支均衡(前期3600万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)