シーズHDが急反落、18年7月期は増収増益見込むが市場予想を下回る
シーズ・ホールディングス<4924>が急反落。11日取引終了後に18年7月期連結業績予想を発表し、売上高460億円(前期比7.2%増)、営業利益90億円(同5.1%増)、純利益61億5000万円(同2.7%増)と増収増益を見込むが、営業利益で95億円前後を見込んでいた市場予想を下回ることから、失望売りが出ているようだ。
ドクターシーラボ事業で広告販促活動を強化し通信販売の売上高回復を図るほか、エステ・サロン事業で都市圏の直営店舗を拡大し事業拡大を見込む。一方で、これらに伴う広告宣伝費や人件費の増加を見込むほか、新基幹システム稼働に伴う減価償却費の増加などが利益を圧迫する見通しだ。年間配当は前期比7円増の57円を予定している。
なお、17年7月期決算は、売上高429億1600万円(前の期比8.8%増)、営業利益85億6600万円(同4.6%増)、純利益59億8800万円(同13.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ドクターシーラボ事業で広告販促活動を強化し通信販売の売上高回復を図るほか、エステ・サロン事業で都市圏の直営店舗を拡大し事業拡大を見込む。一方で、これらに伴う広告宣伝費や人件費の増加を見込むほか、新基幹システム稼働に伴う減価償却費の増加などが利益を圧迫する見通しだ。年間配当は前期比7円増の57円を予定している。
なお、17年7月期決算は、売上高429億1600万円(前の期比8.8%増)、営業利益85億6600万円(同4.6%増)、純利益59億8800万円(同13.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)