日本製鋼所<
5631>が続急騰し年初来高値を更新している。SMBC日興証券が11日付で投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を1900円から3200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
第1四半期決算で、樹脂製造・加工機械事業において、リチウムイオン電池(LIB)セパレータ用フィルム・シート製造装置の需要が大きく増加していることに注目。これを受けて同証券では産業機械事業の受注、収益性前提を上方修正し、18年3月期営業利益予想を132億円から152億円へ、19年3月期を同144億円から191億円へ上方修正している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)