明治機械は大幅高で上放れ鮮明、18年3月期は84%経常増益予想
製粉、飼料製造設備プラントトップの明治機械<6334>は、株価500円前後でのもちあいを上放れて大幅高となっている。ただ、株価指標面では、PER11倍台と依然として割安水準にある。同社は18年3月期の連結業績予想で、売上高87億1200万円(前期比32.3%増)、経常利益7億2700万円(同84.6%増)と大幅な増収増益を見込んでいる。
産業機械関連事業では、飼料メーカーでコストダウンを目的とした工場集約などが活発化し、今後も継続するものとみられ、中小規模のプラント工事などを積極的に受注する。一方、新分野進出の取り組みとして、コンビニ・立ち食いチェーンのそば、同じく米粉などの需要が伸びており、各メーカーに対して各種の設備工事や、主力製品であるロール機などの提案を強化する方針だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
産業機械関連事業では、飼料メーカーでコストダウンを目的とした工場集約などが活発化し、今後も継続するものとみられ、中小規模のプラント工事などを積極的に受注する。一方、新分野進出の取り組みとして、コンビニ・立ち食いチェーンのそば、同じく米粉などの需要が伸びており、各メーカーに対して各種の設備工事や、主力製品であるロール機などの提案を強化する方針だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)