邦チタが大幅反落、三菱UFJ証が「中立」に格下げ
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が3日付で東邦チタニウム <5727> の投資判断を「オーバーウエート(強気)→ニュートラル(中立)」に引き下げ、目標株価を1260円→840円に減額したことが売り材料視された。
リポートでは、同社の不確定要素が増加していると指摘。その背景として、(1)スポンジチタン使用量の多い大型機受注が芳しくないこと、(2)スポンジ需給環境は大きく変わらず価格上昇がみえないこと、(3)新製品開発に向けての研究開発費などのコスト積み増し局面が続くこと、(4)20年3月期はサウジ持分法稼働後を織り込むが全社ではマイナス影響の可能性があること、の4点を挙げている。
株探ニュース
リポートでは、同社の不確定要素が増加していると指摘。その背景として、(1)スポンジチタン使用量の多い大型機受注が芳しくないこと、(2)スポンジ需給環境は大きく変わらず価格上昇がみえないこと、(3)新製品開発に向けての研究開発費などのコスト積み増し局面が続くこと、(4)20年3月期はサウジ持分法稼働後を織り込むが全社ではマイナス影響の可能性があること、の4点を挙げている。
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