東京エレクトロン<
8035>が4日続落、一時740円安の1万4560円と5月15日以来となる1万5000円台割れに売り込まれたほか、SCREENホールディングス<
7735>、ディスコ<
6146>、SUMCO<
3436>、信越化学工業<
4063>など半導体関連株が総じて売られる展開となっている。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに大幅下落、特にインテル、エヌビディア、ザイリンクスなどの半導体関連をはじめハイテク株の下げが目立っており、東京市場でも引き続き半導体製造装置や半導体材料を手掛ける銘柄には逆風環境となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)