東製鉄が3日ぶり反発、国内大手証券が投資評価「1」でカバレッジ開始
東京製鉄<5423>が3日ぶりに反発している。SMBC日興証券が29日付で投資評価「1」、目標株価1130円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
市場は鉄くず価格の急落に続き、鋼材価格の下落を見ていると思われるが、同証券では、高炉メーカーが推進している鋼材値上げが浸透すれば、スプレッドはさらに広がる可能性があると指摘。また、足もとでは国内高炉メーカーの熱延コイルラインはフル稼働と思われ、今後、同社には拡販のチャンスと見ているという。同証券では、18年3月期営業利益予想を会社計画(100億円)を上回る153億円と予想。さらに、過去の傾向から、業績上振れによる自社株買いが行われるとみているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
市場は鉄くず価格の急落に続き、鋼材価格の下落を見ていると思われるが、同証券では、高炉メーカーが推進している鋼材値上げが浸透すれば、スプレッドはさらに広がる可能性があると指摘。また、足もとでは国内高炉メーカーの熱延コイルラインはフル稼働と思われ、今後、同社には拡販のチャンスと見ているという。同証券では、18年3月期営業利益予想を会社計画(100億円)を上回る153億円と予想。さらに、過去の傾向から、業績上振れによる自社株買いが行われるとみているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)