東建コーポが7連騰、好業績評価で株価“青天井”続く
東建コーポレーション <1766> が7連騰し、連日で上場来高値を更新した。同社は13日に決算を発表。17年4月期の連結経常利益は前の期比39.9%増の190億円に拡大し、従来予想の150億円を上回って着地。続く18年4月期も前期比5.2%増の200億円に伸び、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。発表を受けて好業績を評価する買いが続いている。
前期は積極的なコスト削減に加え、利益率が高い木造2×4工法の賃貸住宅の販売増加などが寄与し大幅増益を達成した。今期も高水準の手持ち工事を背景に業績を伸ばし、4期連続の増収増益を目指す。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比50円増の180円に増配する方針だ。
なお直近では、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日付で投資判断「中立」を継続し、目標株価を1万0200円→1万1200円に引き上げたことが確認されている。
株探ニュース
前期は積極的なコスト削減に加え、利益率が高い木造2×4工法の賃貸住宅の販売増加などが寄与し大幅増益を達成した。今期も高水準の手持ち工事を背景に業績を伸ばし、4期連続の増収増益を目指す。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比50円増の180円に増配する方針だ。
なお直近では、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日付で投資判断「中立」を継続し、目標株価を1万0200円→1万1200円に引き上げたことが確認されている。
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