日本サードが大幅高、最高値圏走るエヌビディアとの連携が思惑高の原動力
日本サード・パーティ<2488>は10%を超える上昇。前日は一時大幅高で7日続伸と強さをみせていたが、引けにかけ利益確定売りに押されマイナス引けとなった。しかし前日に大きな陰線を引いても、上値指向にかげりは見られない。
米国株市場では、人工知能(AI)分野で一頭地を抜く存在のグラフィックス半導体大手エヌビディアが異彩の上昇トレンドを形成、前週末も人気を集め上場来高値を更新している。エヌビディアの17年1月期最終利益は前の期比2.7倍に急拡大、18年1月期も2ケタ増益が予想されている。今月10日にはトヨタ自動車<7203>との提携を発表するなど自動運転分野のキーカンパニーとしても存在感を示した。直近はソフトバンクグループ<9984>がエヌビディア株式を4000億円分買い集めたことも市場の話題となった。このエヌビディアとデープラーニング用スーパーコンピューターの総括的サポート契約を結んでいるのが日本サードで、関連有力株として改めて投機資金の攻勢がかかっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
米国株市場では、人工知能(AI)分野で一頭地を抜く存在のグラフィックス半導体大手エヌビディアが異彩の上昇トレンドを形成、前週末も人気を集め上場来高値を更新している。エヌビディアの17年1月期最終利益は前の期比2.7倍に急拡大、18年1月期も2ケタ増益が予想されている。今月10日にはトヨタ自動車<7203>との提携を発表するなど自動運転分野のキーカンパニーとしても存在感を示した。直近はソフトバンクグループ<9984>がエヌビディア株式を4000億円分買い集めたことも市場の話題となった。このエヌビディアとデープラーニング用スーパーコンピューターの総括的サポート契約を結んでいるのが日本サードで、関連有力株として改めて投機資金の攻勢がかかっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)