ワイエイシイHDが大幅高、18年3月期業績は営業利益93%増予想がサプライズに
ワイエイシイホールディングス<6298>が大幅高、一時9%近い上昇で1400円台を回復する人気となった。同社はエッチング装置など液晶・半導体製造装置を展開、スマートフォン向けなどで高水準の需要を取り込むことに成功している。また、金属など特殊な素材の微細加工で強みを持つイオンビーム応用装置の製造事業を今年2月に日立製作所<6501>から買収しており、成長分野の育成にも余念がない。
そうしたなか、15日取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想は売上高が350億円(前期比18.8%増)、営業利益は20億円(同93.0%増)と高成長を見込んでおり、これがポジティブサプライズとなった。PER12倍台は業態を考慮すると割安感が際立っている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
そうしたなか、15日取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想は売上高が350億円(前期比18.8%増)、営業利益は20億円(同93.0%増)と高成長を見込んでおり、これがポジティブサプライズとなった。PER12倍台は業態を考慮すると割安感が際立っている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)