ACCESSが買い気配、前期経常が上振れ着地・今期は2倍増益へ
15日、ACCESS <4813> [東証M]が決算を発表。17年1月期の連結経常利益は前の期比15倍の3.9億円に伸び、従来予想の1.5億円を上回って着地。続く18年1月期も前期比2.0倍の8億円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は開発案件の管理強化による原価抑制や販管費の削減が奏功し、採算が大きく改善した。今期はブラウザ製品、BeaconサービスといったIoT分野の拡大に加え、アジア事業の黒字転換や前期発生した為替差損の解消などで利益倍増を見込む。
株探ニュース
前期は開発案件の管理強化による原価抑制や販管費の削減が奏功し、採算が大きく改善した。今期はブラウザ製品、BeaconサービスといったIoT分野の拡大に加え、アジア事業の黒字転換や前期発生した為替差損の解消などで利益倍増を見込む。
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