安川情報が続伸で底値離脱気配、来期業績回復にらみ見直し買い
安川情報システム<2354>が続伸、底値離脱の動きをみせている。安川電機<6506>が約4割の株式を保有する大株主で、組み込みソフト開発およびシステムソリューションを手掛ける。IoT時代の到来やビッグデータの普及加速を背景に、好採算の大型案件を獲得、IT技術分野のトップランナーとして将来への成長期待が強い。
17年3月期は営業損益段階で6億円の黒字化見通し、さらに来期は2ケタ増益が有望視され10年3月期以来8期ぶりの復配も視野に入るとの見方が強い。エンジニアリング分野でのノウハウやデータの蓄積を人工知能(AI)・マシーンラーニング分析にも活用し収益機会を広げているほか、組み込みシステムではFPGAやGPUなどの普及加速とともに同社の活躍余地に期待がかかっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
17年3月期は営業損益段階で6億円の黒字化見通し、さらに来期は2ケタ増益が有望視され10年3月期以来8期ぶりの復配も視野に入るとの見方が強い。エンジニアリング分野でのノウハウやデータの蓄積を人工知能(AI)・マシーンラーニング分析にも活用し収益機会を広げているほか、組み込みシステムではFPGAやGPUなどの普及加速とともに同社の活躍余地に期待がかかっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)