<注目銘柄>=神戸物産、積極出店を背景に業績拡大が続く
神戸物産<3038>は、業績拡大を背景に、中期的には株価5000円を目指す展開に向かいそうだ。
同社は業務用食材を一般消費者向けに販売する「業務スーパー」をFC展開しており、1月末店舗数は751店舗(直営2店舗含む)を展開。大手スーパーやコンビニチェーンにはない規格の商品を取り扱い、異なった仕入れルートを確立することで、差別化された価格での販売が特徴となっている。
長引くデフレの影響が消費者の節約志向や消費の二極化を進めており、同社にとって事業環境は良好。これを背景にした積極出店(30店舗純増ペース)が業績を牽引する。また、PBのさらなる強化も利益率改善に寄与している。
今期から開始した中期経営計画では、20年10月期に業務スーパーの店舗数を850店舗へ拡大させる方針。さらに、外食事業などを含めた全体の売上高を2850円(16年10月期2392億円)、営業利益150億円(同118億円)を目指している。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は業務用食材を一般消費者向けに販売する「業務スーパー」をFC展開しており、1月末店舗数は751店舗(直営2店舗含む)を展開。大手スーパーやコンビニチェーンにはない規格の商品を取り扱い、異なった仕入れルートを確立することで、差別化された価格での販売が特徴となっている。
長引くデフレの影響が消費者の節約志向や消費の二極化を進めており、同社にとって事業環境は良好。これを背景にした積極出店(30店舗純増ペース)が業績を牽引する。また、PBのさらなる強化も利益率改善に寄与している。
今期から開始した中期経営計画では、20年10月期に業務スーパーの店舗数を850店舗へ拡大させる方針。さらに、外食事業などを含めた全体の売上高を2850円(16年10月期2392億円)、営業利益150億円(同118億円)を目指している。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)