セグエGなどサイバーセキュリティ関連が高い、ランサムウェアの被害報告は過去最大
セグエグループ <3968> [JQ]、アズジェント <4288> [JQ]、ラック <3857> [JQ]、デジタルアーツ <2326> といったサイバーセキュリティ関連銘柄が高い。トレンドマイクロが2日、16年の国内身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)の被害報告件数が過去最大になったと発表したことが刺激材料となった。
トレンドマイクロの調査によると、16年におけるランサムウェアの国内検出台数は6万5400件となり、前年比の約10倍に跳ね上がった。それに合わせて国内の個人ユーザーからのランサムウェアの被害報告件数も前年比約3.1倍の460件に上昇しているという。感染被害の深刻化を受けて、関連銘柄の一角に思惑買いが向かった。
株探ニュース
トレンドマイクロの調査によると、16年におけるランサムウェアの国内検出台数は6万5400件となり、前年比の約10倍に跳ね上がった。それに合わせて国内の個人ユーザーからのランサムウェアの被害報告件数も前年比約3.1倍の460件に上昇しているという。感染被害の深刻化を受けて、関連銘柄の一角に思惑買いが向かった。
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