ソフトバンクグループが5日ぶりに反発、野村証がワンウェブとARMの中期成長力に着目
2月28日、ソフトバンクグループ <9984> が出資先の米衛星ベンチャーであるワンウェブと米同業のインテルサットを合併させることで合意したと発表したことが買い材料。
同社はインテルサットに17億ドルの出資を行い、議決権ベースで合併新会社の39.9%を握る筆頭株主となる。また、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが稼働後は同社保有の合併新会社の株式は同ファンドに移管される見込み。
発表を受けて、野村証券が2月28日付で投資判断「バイ(買い)」と目標株価1万1790円を継続したことも好感された。リポートでは、買収した英半導体設計大手アームのIoTビジネスに加え、低軌道衛星群によるブロードバンド通信網も新たなグローバルベースの成長事業となる可能性が高まったと指摘している。
株探ニュース
同社はインテルサットに17億ドルの出資を行い、議決権ベースで合併新会社の39.9%を握る筆頭株主となる。また、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが稼働後は同社保有の合併新会社の株式は同ファンドに移管される見込み。
発表を受けて、野村証券が2月28日付で投資判断「バイ(買い)」と目標株価1万1790円を継続したことも好感された。リポートでは、買収した英半導体設計大手アームのIoTビジネスに加え、低軌道衛星群によるブロードバンド通信網も新たなグローバルベースの成長事業となる可能性が高まったと指摘している。
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