サイバーは急反落、「AbemaTV」への先行投資重く第1四半期営業利益5割減
サイバーエージェント<4751>は急反落。26日の取引終了後に発表した第1四半期(16年10~12月)連結決算が、売上高865億7100万円(前年同期比16.9%増)、営業利益63億5400万円(同51.1%減)、純利益13億2600万円(同77.6%減)と5割を超える営業減益となったことが嫌気されている。
スマートフォン向けのインフィード広告や動画広告の順調な販売などでインターネット広告事業が伸長したほか、主力タイトルの好調な推移でゲーム事業が売り上げを伸ばした。ただ、「AbemaTV」など動画事業への先行投資でメディア事業が約46億円の営業赤字を計上したほか、ゲーム事業で広告宣伝費を積極投下したことなどが利益を圧迫し、大幅減益を余儀なくされた。
なお、17年9月期通期業績予想は、売上高3600億円(前期比15.9%増)、営業利益280億円(同23.9%減)、純利益100億円(同26.5%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
スマートフォン向けのインフィード広告や動画広告の順調な販売などでインターネット広告事業が伸長したほか、主力タイトルの好調な推移でゲーム事業が売り上げを伸ばした。ただ、「AbemaTV」など動画事業への先行投資でメディア事業が約46億円の営業赤字を計上したほか、ゲーム事業で広告宣伝費を積極投下したことなどが利益を圧迫し、大幅減益を余儀なくされた。
なお、17年9月期通期業績予想は、売上高3600億円(前期比15.9%増)、営業利益280億円(同23.9%減)、純利益100億円(同26.5%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)