田淵電機が急反落、17年3月期の2ケタ減益予想を嫌気
田淵電機<6624>が急反落。現在はやや下げ幅を縮小している。11日引け後、17年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は前期比15.1%増の450億円と増収となるものの、営業利益は同18.6%減の40億円との見通しを示し、2ケタの減益となることが嫌気されているようだ。
国内太陽光発電市場は、固定価格買取制度の減額などによる縮小継続を予想するも、500キロワットを超える大規模発電所に関して、申請済み未着工案件の建設が進んでおり、前期と同等以上の着工が見込まれるものと予想している。競争環境は引続き激化が予想されるなか、原価低減や、メガソーラー向け分散型パワーコンディショナーのラインアップ拡充、長期保証の充実などで競争優位性を高めていく方針。
《MK》
株探ニュース
国内太陽光発電市場は、固定価格買取制度の減額などによる縮小継続を予想するも、500キロワットを超える大規模発電所に関して、申請済み未着工案件の建設が進んでおり、前期と同等以上の着工が見込まれるものと予想している。競争環境は引続き激化が予想されるなか、原価低減や、メガソーラー向け分散型パワーコンディショナーのラインアップ拡充、長期保証の充実などで競争優位性を高めていく方針。
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