2017年07月19日09時07分 トヨタなど自動車株が軟調、1ドル=111円台の円高を嫌気 トヨタ自動車<7203>、SUBARU<7270>など自動車株が軟調。米長期金利が連日低下していることを背景に日米金利差拡大への思惑が弱まり、外国為替市場ではドル売り・円買いの流れとなった。足もとは1ドル=111円台に入る円高に振れている。これを受けて、為替感応度の高い自動車セクターは輸出採算改善への期待感が後退し、売り優勢の展開を余儀なくされている。米国での自動車販売が減速傾向にあることも重荷となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)