東芝<
6502>に強気評価が出ている。ドイツ証券は14日、同社株の投資評価を「ホールド」から「バイ」へ引き上げた。目標株価は300円から400円に見直した。
「最大の懸念材料が解消された」ことを評価している。13日に東芝メモリに関して米ウエスタンデジタル(WD)社との訴訟を解決し、協業関係を強化していくと発表。この和解により東芝メモリのコンソーシアムへの売却確度が高まった。また、第三者割当増資により自己資本を増強したほか、好調なNAND市況などを考慮すれば、現状の株価は割安とみている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)