東芝が5日続伸、半導体売却の交渉はこれから山場へ
東芝<6502>が5日続伸。NHKは28日、東芝は半導体事業の売却先として「アメリカの投資ファンド『KKR』と日本のファンドや企業などで作る『日米連合』に決めたい考え」と報じた。ただ、必要な規模の資金が集められるかは不透明で、交渉は「これから山場を迎える」としている。
日米連合には官民ファンドの産業革新機構や日本政策投資銀行、それに米半導体大手ウエスタンデジタルなどが参加する可能性が浮上しており、5月中旬の第2次入札への対応が関心を集めている。また、同日付の日本経済新聞は大手6金融グループの17年3月期の東芝に関連する損失額は2000億円を超える見込み、とも伝えている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
日米連合には官民ファンドの産業革新機構や日本政策投資銀行、それに米半導体大手ウエスタンデジタルなどが参加する可能性が浮上しており、5月中旬の第2次入札への対応が関心を集めている。また、同日付の日本経済新聞は大手6金融グループの17年3月期の東芝に関連する損失額は2000億円を超える見込み、とも伝えている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)