IIJが反発、農水省の公募事業「革新的技術開発・緊急展開事業」を受託
インターネットイニシアティブ<3774>が反発。この日、農林水産省の公募事業である16年度「革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化プロジェクト)」において、同社などによる「低コストで省力的な水管理を可能とする水田センサー等の開発」が採択されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
同社および静岡県交通基盤部農地局、笑農和(えのわ、富山県滑川市)、トゥモローズ(千葉県我孫子市)、農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)が設立した共同研究グループ「水田水管理ICT活用コンソーシアム」が受託したもので、IoTやLPWA(低消費電力かつ長距離通信を特徴とする無線通信技術)などICT技術の活用で、水田の水管理コストを50%削減することを目指すという。なお、実証実験は19年度までの3年間、静岡県の大規模経営体(営農法人)で行うとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社および静岡県交通基盤部農地局、笑農和(えのわ、富山県滑川市)、トゥモローズ(千葉県我孫子市)、農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)が設立した共同研究グループ「水田水管理ICT活用コンソーシアム」が受託したもので、IoTやLPWA(低消費電力かつ長距離通信を特徴とする無線通信技術)などICT技術の活用で、水田の水管理コストを50%削減することを目指すという。なお、実証実験は19年度までの3年間、静岡県の大規模経営体(営農法人)で行うとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)