ディップが4日続落、国内有力証券は目標株価3000円に引き下げ
ディップ<2379>が4日続落。岩井コスモ証券が18日付のリポートで、投資判断「A」を継続するも、目標株価を3500円から3000円へ引き下げたことが嫌気されている。
同証券では、人手不足を背景に人材関連サービスに強みを持つディップは中期的に業績を拡大するとの見方に変わりはないとし、17年2月期営業利益は前期比25.7%増の90億円を見込む。一方で、業界シェアを拡大する局面にあるとの見方がある。営業力強化を目的とする人件費増加や広告宣伝強化などの影響で、従来と比較して短期的に利益率の改善が進み難くなっているとも指摘している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同証券では、人手不足を背景に人材関連サービスに強みを持つディップは中期的に業績を拡大するとの見方に変わりはないとし、17年2月期営業利益は前期比25.7%増の90億円を見込む。一方で、業界シェアを拡大する局面にあるとの見方がある。営業力強化を目的とする人件費増加や広告宣伝強化などの影響で、従来と比較して短期的に利益率の改善が進み難くなっているとも指摘している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)