【特集】【今週読まれた記事】最高値更新後に資金が向かう先はどこか
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は2月10日から16日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
歴史的な瞬間が目前となっています。日経平均株価は16日金曜日に一時3万8865円まで上昇、1989年12月29日の史上最高値3万8915円(終値)までわずか50円まで肉薄しました。今週の終値は3万8487円、史上最高値更新まであと428円となっています。
「もはや、誰もこの勢いを止められない」と語るのは、大人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─龍は天空の神!"昇竜"相場はどこまで昇る?」の杉村氏。「買い手は外国人」「物色されているのはド真ン中の銘柄(主軸株)」と解説した上で、株高の要因を「日米両市場ともに、金融緩和トレンドに加え、好決算の発表が株高を支えている」と分析。この記事は多くの方に読まれ、今週もアクセスランキングトップ10入りとなりました。
杉村氏の解説の通り、外国人投資家による主力大型株への買いが日経平均の急上昇を演出しています。「プライム市場でみてもTOPIXは日経平均よりは上昇率で大分劣る」と指摘するのは<相場観特集>で見通しを伺った松井証券 投資メディア部長 シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏。昨年末からの騰落率では日経平均がプラス15.0%、TOPIXはプラス10.9%。半導体関連など一部の銘柄に資金が集中しており、恩恵をこうむっている個人投資家は案外少ないのかもしれません。
一方、“史上最高値更新”のニュースが耳目を集めることで、新規の市場参加者が増加することは期待できます。年明けからスタートした新NISAが「一種のブームのようになっている」と語るのは、「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 新NISAブームでメリット享受の関連株を狙う!」の北浜氏。税制優遇と上昇相場が重なり、多くの方が新たに証券口座を開設しているようです。北浜氏は「そこで、今回は新NISAブームの追い風を受ける企業への投資を考えたい」と、証券セクターの有望銘柄を複数紹介。この記事も多くのアクセスを獲得してトップ10入りとなりました。
相場コラムは今週も以下のすべてが上位ランキング入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
【村瀬智一が斬る!深層マーケット】決算発表一巡で改めて業績相場の色彩強まる
富田隆弥の【CHART CLUB】 「調整を経て上伸、上昇基調を継続」
窪田朋一郎氏【上昇加速の東京市場、史上最高値がすぐそこに】 <相場観特集>
ここまでのところ、投資マネーの流入は主力大型株に偏っているという事実は前述した通りです。しかし、大型株への資金流入が一巡した後、新たな物色先を求めた資金が中小型株へ流れる様を我々は過去幾度も目にしてきました。「グロース市場リベンジ爆騰の季節へ、輝き放つ『超成長株予備軍7選』 <株探トップ特集>」は、ビジネスモデルに成長性を有するグロース市場の株価変貌期待銘柄を厳選紹介。2位以下に大きな差をつけてアクセスランキング首位を獲得しました。
3月期決算企業を中心とする23年10-12月期決算発表が一巡しました。株探では発表集中期間の14日まで、特別態勢で記事を配信。この期間中は通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信、更に株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信しました。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事「明日の好悪材料」と共に読めば、主要な決算と材料を網羅できます。ぜひ投資の参考にお役立てください。
★本日の【サプライズ決算】続報 (02月13日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (02月14日)
★本日の【サプライズ決算】速報 (02月15日)
★本日の【サプライズ決算】速報 (02月16日)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月13日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月14日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月15日発表分)
また、その日の決算発表で“増収増益”を達成した企業リストを毎日配信しました。大量の決算発表を一つひとつ確認するのは大変な作業ですが、このリストを活用すれば大いなる時短となります。
高成長企業を追う! 10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月13日版
高成長企業を追う! 10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月14日版
決算発表を受け、株価の居所を変える銘柄が続出しています。やはり注目されるのは直近の業績が好調で、かつ通期の見通しも明るい企業。「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第2弾〕 27社選出 <成長株特集>」は、23年10-12月期に過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む、いわゆる“利益成長青天井”状態の銘柄にスポットを当てた人気シリーズ。今回も大人気を博し4位にランクインしました。また、待望の第3弾「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第3弾〕 34社選出 <成長株特集>」も、木曜日配信にもかかわらず、あっという間の上位ランキング入りとなりました。
銘柄スクリーニング記事では、「2月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>」も多くの方に読まれトップ10入り。「【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 2月14日版」も12位と、高配当株特集も大きな注目を集めています。<割安株特集>では「10万円以下で買える」シリーズも定番人気となっています。
10万円以下で買える、高ROE&低PBR 22社【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、高ROE&低PBR 33社【スタンダード】編 <割安株特集>
投資テーマ関連では、世界的な人気を誇るアニメやゲームなどのキャラクターが豊富な日本で、高い経済効果を生む「キャラクタービジネス」に関連する企業を探った「日本発で世界的人気誇る、『キャラクタービジネス』で飛躍する銘柄リスト <株探トップ特集>」がランキング上位入りしたほか、以下の記事がランクインとなりました。
北陸新幹線延伸で好機到来! 人気化前夜の「福井銘柄」緊急リサーチ <株探トップ特集>
東京メトロ上場観測で脚光、発車ベル鳴り響く「鉄道設備投資」関連 <株探トップ特集>
今週の株探プレミアム専用コラムは智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第130回、「海外勢の大型株祭りに埋もれた『中小型・上方修正銘柄』を探せ」。円安進行により外需関連銘柄の存在感が高まっていることや、海外投資家からの資金流入が続いていることでTOPIX規模別指数の年初来騰落率を比較すると“大型株”で構成する「TOPIX100」が頭一つ抜けたパフォーマンスを見せています。そこで大川氏は、放置されている“良質で割安な”中小型銘柄に狙いを定め、大型株優位の状況を逆手にとった投資戦略を提案。業績修正が入った銘柄の騰落率などを詳細に分析し、株価上昇の要素をデータをもとに割り出しました。2ページ目には今回の投資アイデアから導き出した銘柄リストを公開しています。
プレミアム専用コラムは、プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でご覧いただけます。また、株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだの方はぜひ無料体験をお試しください。サプライズ決算“超速報”などの配信や、過去25年間の業績表示、「成長性」「収益性」の表示など、決算発表の集中期間は株探プレミアムが真価を発揮する時です。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。
株探ニュース
歴史的な瞬間が目前となっています。日経平均株価は16日金曜日に一時3万8865円まで上昇、1989年12月29日の史上最高値3万8915円(終値)までわずか50円まで肉薄しました。今週の終値は3万8487円、史上最高値更新まであと428円となっています。
「もはや、誰もこの勢いを止められない」と語るのは、大人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─龍は天空の神!"昇竜"相場はどこまで昇る?」の杉村氏。「買い手は外国人」「物色されているのはド真ン中の銘柄(主軸株)」と解説した上で、株高の要因を「日米両市場ともに、金融緩和トレンドに加え、好決算の発表が株高を支えている」と分析。この記事は多くの方に読まれ、今週もアクセスランキングトップ10入りとなりました。
杉村氏の解説の通り、外国人投資家による主力大型株への買いが日経平均の急上昇を演出しています。「プライム市場でみてもTOPIXは日経平均よりは上昇率で大分劣る」と指摘するのは<相場観特集>で見通しを伺った松井証券 投資メディア部長 シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏。昨年末からの騰落率では日経平均がプラス15.0%、TOPIXはプラス10.9%。半導体関連など一部の銘柄に資金が集中しており、恩恵をこうむっている個人投資家は案外少ないのかもしれません。
一方、“史上最高値更新”のニュースが耳目を集めることで、新規の市場参加者が増加することは期待できます。年明けからスタートした新NISAが「一種のブームのようになっている」と語るのは、「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 新NISAブームでメリット享受の関連株を狙う!」の北浜氏。税制優遇と上昇相場が重なり、多くの方が新たに証券口座を開設しているようです。北浜氏は「そこで、今回は新NISAブームの追い風を受ける企業への投資を考えたい」と、証券セクターの有望銘柄を複数紹介。この記事も多くのアクセスを獲得してトップ10入りとなりました。
相場コラムは今週も以下のすべてが上位ランキング入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
【村瀬智一が斬る!深層マーケット】決算発表一巡で改めて業績相場の色彩強まる
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窪田朋一郎氏【上昇加速の東京市場、史上最高値がすぐそこに】 <相場観特集>
ここまでのところ、投資マネーの流入は主力大型株に偏っているという事実は前述した通りです。しかし、大型株への資金流入が一巡した後、新たな物色先を求めた資金が中小型株へ流れる様を我々は過去幾度も目にしてきました。「グロース市場リベンジ爆騰の季節へ、輝き放つ『超成長株予備軍7選』 <株探トップ特集>」は、ビジネスモデルに成長性を有するグロース市場の株価変貌期待銘柄を厳選紹介。2位以下に大きな差をつけてアクセスランキング首位を獲得しました。
3月期決算企業を中心とする23年10-12月期決算発表が一巡しました。株探では発表集中期間の14日まで、特別態勢で記事を配信。この期間中は通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信、更に株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信しました。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事「明日の好悪材料」と共に読めば、主要な決算と材料を網羅できます。ぜひ投資の参考にお役立てください。
★本日の【サプライズ決算】続報 (02月13日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (02月14日)
★本日の【サプライズ決算】速報 (02月15日)
★本日の【サプライズ決算】速報 (02月16日)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月13日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月14日発表分)
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高成長企業を追う! 10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月13日版
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10万円以下で買える、高ROE&低PBR 22社【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、高ROE&低PBR 33社【スタンダード】編 <割安株特集>
投資テーマ関連では、世界的な人気を誇るアニメやゲームなどのキャラクターが豊富な日本で、高い経済効果を生む「キャラクタービジネス」に関連する企業を探った「日本発で世界的人気誇る、『キャラクタービジネス』で飛躍する銘柄リスト <株探トップ特集>」がランキング上位入りしたほか、以下の記事がランクインとなりました。
北陸新幹線延伸で好機到来! 人気化前夜の「福井銘柄」緊急リサーチ <株探トップ特集>
東京メトロ上場観測で脚光、発車ベル鳴り響く「鉄道設備投資」関連 <株探トップ特集>
今週の株探プレミアム専用コラムは智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第130回、「海外勢の大型株祭りに埋もれた『中小型・上方修正銘柄』を探せ」。円安進行により外需関連銘柄の存在感が高まっていることや、海外投資家からの資金流入が続いていることでTOPIX規模別指数の年初来騰落率を比較すると“大型株”で構成する「TOPIX100」が頭一つ抜けたパフォーマンスを見せています。そこで大川氏は、放置されている“良質で割安な”中小型銘柄に狙いを定め、大型株優位の状況を逆手にとった投資戦略を提案。業績修正が入った銘柄の騰落率などを詳細に分析し、株価上昇の要素をデータをもとに割り出しました。2ページ目には今回の投資アイデアから導き出した銘柄リストを公開しています。
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株探ニュース