【材料】メックが急反発、22年12月期業績予想を上方修正
メック <日足> 「株探」多機能チャートより
上期において、データセンター用サーバー向けのハイエンドパッケージ基板の需要などにより、関連する製品が堅調に推移し、この傾向が継続すると見込まれることが要因。また、為替の変動による影響なども織り込んだとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高81億2700万円(前年同期比15.7%増)、営業利益20億8400万円(同6.9%増)、純利益16億6100万円(同13.3%増)だった。サーバーの需要やパッケージ基板の大型・多層化を背景に超粗化系密着向上剤「CZシリーズ」などが好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS