【特集】【今週読まれた記事】決算発表たけなわで“好悪材料”が上位独占
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は5月7日から13日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
不安定な相場が続いています。日経平均株価は12日に2万6000円大台を大きく割り込む2万5688円まで水準を切り下げた後、翌13日は前日の下げを取り戻す大幅高に。終値は前週末比575円安の2万6427円となりました。
注目された米4月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、インフレ懸念が強く意識される結果となりました。「CPIとPPIが依然として強い結果となれば、米国は0.75%の利上げも意識し調整局面が続きそうだ」と語るのは<相場観特集>で見通しを伺った内藤証券投資調査部リサーチ・ヘッド&チーフ・ストラテジストの田部井美彦氏。局面はまだ予断を許さず、注意を必要としているといえそうです。米国株の波乱について詳しく解説した「大乱調モード米国株、『リーマン再来予兆』からのサバイバル戦略 <株探トップ特集>」は、先週配信の記事にも関わらずアクセスランキングトップ10入りする人気となりました。
一方で田部井氏は「本格化している決算発表による日本企業の業績内容は決して悪くはない」「市場のセンチメントが回復すれば値を戻す展開は期待できる」と述べ、特に円安メリットが期待できるハイテク株などは下値を拾うタイミングを迎えつつあると指摘。中国で新型コロナ感染者数が減少するなど風向きが変わってきている部分もあり、ここからの下値余地は限定的という見方もあります。
大人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ドル高・円安メリット株への投資を優先!」の北浜氏は、進行する円安について「日銀は円安の方が日本経済にとってはメリットが大きいと判断しているが、マスコミは円安による日用品や食品などの価格上昇を大々的に報じている」と、日銀と国民の意識に齟齬が生まれていると述べ「日銀の金融政策転換の要因になる恐れ」があるとして注意を促しています。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング4位に輝きました。
そのほか相場コラムは今週もすべての記事がランキング上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
【杉村富生の短期相場観測】 ─海外市場と違って、日本は打たれ強いぞッ!
【村瀬智一が斬る!深層マーケット】決算発表が集中、業績を手掛かりとした個別物色が中心に
富田隆弥の【CHART CLUB】 下げ基調を脱せぬ米国株
武者陵司「日本産業復活の神風、円安がやってきた!! (2)」<前編><後編>
桂畑誠治氏【再び急落、試練の5月相場とその後の展望は】(1) <相場観特集>
田部井美彦氏【再び急落、試練の5月相場とその後の展望は】(2) <相場観特集>
22年3月期決算発表がピークを迎えました。今週の発表は約2500社という膨大な数に上り、注目決算を追うだけでも大変な労力ですが、そこで役に立つのが株探の看板記事「明日の好悪材料」と「サプライズ決算」です。今週、「好悪材料」がアクセスランキングの1位~3位を独占。「サプライズ決算」もすべて20位以内にランクインと、人気を独占する結果となりました。
「明日の好悪材料」は引け後の注目材料を一覧で読むことができ、決算と共に各社の発表した開示情報もチェックすることができます。「サプライズ決算」は16日までの決算発表集中期間中、通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには【サプライズ決算】を“超速報”として15時10分と15時40分に配信しています。ぜひ投資の参考にお役立てください。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月6日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月10日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月11日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月12日発表分)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月06日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月09日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月10日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月11日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月12日)
また、その日の決算発表から“増収増益”を達成した企業リストを毎日配信。大量の決算発表を一つひとつ確認するのは大変な作業ですが、このリストを活用すれば大いなる時短となります。
逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月6日版
逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月9日版
逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月10日版
逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月11日版
逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月12日版
スクリーニング特集では、2日までに発表された22年3月期決算“前半戦”から、四半期ベースで過去最高益かつ今期も最高益を見込むいわゆる利益成長“青天井”銘柄をリストアップした「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 26社選出 <成長株特集>」が5位にランクイン。6日~12日までの銘柄を対象にした〔第2弾〕は、明日15日の19時30分に配信予定です。お楽しみに。
そのほか<割安株特集>では、定番の高配当利回り銘柄リストが6位を獲得。「10万円以下で買える」シリーズも上位ランキング入りとなっています。
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 5月11日版
10万円以下で買える、高ROE&低PER 24社【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、高ROE&低PER 20社【スタンダード】編 <割安株特集>
投資テーマ関連では、石油の代替エネルギーが注目されるなか、理想買いから現実買いへと歩を進め始めた「地熱発電」関連銘柄を特集した「奮起する『地熱発電』関連株、30年度に『倍増』で高まる活躍期待感 <株探トップ特集>」がランキング11位を獲得したほか、以下の記事が良く読まれています。
レベル4実現へアクセルオン、「自動運転」関連株は成長期本番に <株探トップ特集>
「金」関連株の輝きは増すか、インフレとウクライナ危機で最高値まい進も <株探トップ特集>
キャッシュレス決済の新潮流、「BNPL」関連株に熱視線集まる <株探トップ特集>
3月17日から4月3日まで行った「個人投資家大調査-2022」のアンケート結果を分析した「日本株&アメ株で勝つ人~個人投資家4800人の調査で判明!」。今週も2記事を配信しました。今回は日本株の運用資産が1億円を超える“億り人”にフォーカス。さらに、運用資産が5000万円~1億円未満の“もうすぐ億り人”さんや同5000万円未満の“これから億り人”さんとの比較を行い、詳細な実態に迫りました。
“データ分析・億り人編”第8回「億り人さんはどんな人、コロナ相場での成績、含み損益が最大の銘柄は?」は、全回答者数のわずか2.3%となる“億り人”さんの年齢層や運用資産、投資開始時からのパフォーマンスなど基本的な属性を紹介。また、気になる足元の含み益・含み損が最も大きい銘柄をランキング形式で掲載しております。
第9回「億り人はこんな人、投資スタイル別の注目指標、そして売買益期待の銘柄は」では“億り人”さんが注目する指標のほか、“もうすぐ億り人”さんたちとのデータを比較して、投資スタイルや平均的な保有期間、信用取引の利用動向などを分析しています。更に“億り人”さん達が株価上昇を期待できると注目する“売買益期待が最大の銘柄ランキング”も公開。そのほか、両記事ともプレミアム会員向けに、より詳細なデータを加えた銘柄リストを2ページ目に掲載していますので、ぜひご覧下さい。
次回“データ分析・億り人編”の第10回を本日14日、第11回を明日15日に配信予定です。乞うご期待。
株探プレミアム専用コラムは、今週は2記事を配信。1記事目は日本株のほか“米国株”にも投資を行う二刀流投資家をフィーチャーするシリーズ「いくぜ、アメ株! 二刀流の極め技 正直者さんの場合」最終回、「『自分はただの人』と気づいたら、資産4倍&累積配当金2200万円」を配信。会社の出世コースから外れた自分を『不良中年』と呼びながらも、エネルギーを注いできた投資の道で見事“億り人”を達成した“正直者さん”(ハンドルネーム)。最終回は正直者さんのこれまでの投資人生を振り返りながら、転機となったリーマン・ショックでの手痛い経験と、高配当アメ株銘柄への投資で億り人へと到達するまでの顛末が語られます。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。
2記事目は、智剣・Oskarグループの主席ストラテジストである大川智宏氏による、大人気「日本株・数字で徹底診断!」の第88回「利上げ・QTで揺れる今こそ、『高ボラ優良株』という異端児に注目」。大川氏は足元で続く“割安株買い”が今後は180度転換する可能性もあることに触れ、需給だけではなく“ファンダメンタルズの観点から見ても優良”な銘柄を持つことが投資では絶対条件だと指摘しています。そこで今回注目するのが“ボラティリティ(株価変動率)”というファクターです。なんと過去10年のパフォーマンスが右肩上がりというこのファクターに、収益性を考慮した“ある要素”を組み合わせ、「高ボラ優良株」を導き出しました。3ページ目にリストとして掲載しています。
株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだの方はぜひ無料体験をお試しください。前述したサプライズ決算の“超速報”や過去25年間の業績表示など、決算発表時に真価を発揮する株探プレミアム。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。
株探ニュース
不安定な相場が続いています。日経平均株価は12日に2万6000円大台を大きく割り込む2万5688円まで水準を切り下げた後、翌13日は前日の下げを取り戻す大幅高に。終値は前週末比575円安の2万6427円となりました。
注目された米4月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、インフレ懸念が強く意識される結果となりました。「CPIとPPIが依然として強い結果となれば、米国は0.75%の利上げも意識し調整局面が続きそうだ」と語るのは<相場観特集>で見通しを伺った内藤証券投資調査部リサーチ・ヘッド&チーフ・ストラテジストの田部井美彦氏。局面はまだ予断を許さず、注意を必要としているといえそうです。米国株の波乱について詳しく解説した「大乱調モード米国株、『リーマン再来予兆』からのサバイバル戦略 <株探トップ特集>」は、先週配信の記事にも関わらずアクセスランキングトップ10入りする人気となりました。
一方で田部井氏は「本格化している決算発表による日本企業の業績内容は決して悪くはない」「市場のセンチメントが回復すれば値を戻す展開は期待できる」と述べ、特に円安メリットが期待できるハイテク株などは下値を拾うタイミングを迎えつつあると指摘。中国で新型コロナ感染者数が減少するなど風向きが変わってきている部分もあり、ここからの下値余地は限定的という見方もあります。
大人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ドル高・円安メリット株への投資を優先!」の北浜氏は、進行する円安について「日銀は円安の方が日本経済にとってはメリットが大きいと判断しているが、マスコミは円安による日用品や食品などの価格上昇を大々的に報じている」と、日銀と国民の意識に齟齬が生まれていると述べ「日銀の金融政策転換の要因になる恐れ」があるとして注意を促しています。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング4位に輝きました。
そのほか相場コラムは今週もすべての記事がランキング上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
【杉村富生の短期相場観測】 ─海外市場と違って、日本は打たれ強いぞッ!
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22年3月期決算発表がピークを迎えました。今週の発表は約2500社という膨大な数に上り、注目決算を追うだけでも大変な労力ですが、そこで役に立つのが株探の看板記事「明日の好悪材料」と「サプライズ決算」です。今週、「好悪材料」がアクセスランキングの1位~3位を独占。「サプライズ決算」もすべて20位以内にランクインと、人気を独占する結果となりました。
「明日の好悪材料」は引け後の注目材料を一覧で読むことができ、決算と共に各社の発表した開示情報もチェックすることができます。「サプライズ決算」は16日までの決算発表集中期間中、通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには【サプライズ決算】を“超速報”として15時10分と15時40分に配信しています。ぜひ投資の参考にお役立てください。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月6日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月10日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月11日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月12日発表分)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月06日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月09日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月10日)
★本日の【サプライズ決算】続報 (05月11日)
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また、その日の決算発表から“増収増益”を達成した企業リストを毎日配信。大量の決算発表を一つひとつ確認するのは大変な作業ですが、このリストを活用すれば大いなる時短となります。
逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月6日版
逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月9日版
逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 5月10日版
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スクリーニング特集では、2日までに発表された22年3月期決算“前半戦”から、四半期ベースで過去最高益かつ今期も最高益を見込むいわゆる利益成長“青天井”銘柄をリストアップした「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 26社選出 <成長株特集>」が5位にランクイン。6日~12日までの銘柄を対象にした〔第2弾〕は、明日15日の19時30分に配信予定です。お楽しみに。
そのほか<割安株特集>では、定番の高配当利回り銘柄リストが6位を獲得。「10万円以下で買える」シリーズも上位ランキング入りとなっています。
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3月17日から4月3日まで行った「個人投資家大調査-2022」のアンケート結果を分析した「日本株&アメ株で勝つ人~個人投資家4800人の調査で判明!」。今週も2記事を配信しました。今回は日本株の運用資産が1億円を超える“億り人”にフォーカス。さらに、運用資産が5000万円~1億円未満の“もうすぐ億り人”さんや同5000万円未満の“これから億り人”さんとの比較を行い、詳細な実態に迫りました。
“データ分析・億り人編”第8回「億り人さんはどんな人、コロナ相場での成績、含み損益が最大の銘柄は?」は、全回答者数のわずか2.3%となる“億り人”さんの年齢層や運用資産、投資開始時からのパフォーマンスなど基本的な属性を紹介。また、気になる足元の含み益・含み損が最も大きい銘柄をランキング形式で掲載しております。
第9回「億り人はこんな人、投資スタイル別の注目指標、そして売買益期待の銘柄は」では“億り人”さんが注目する指標のほか、“もうすぐ億り人”さんたちとのデータを比較して、投資スタイルや平均的な保有期間、信用取引の利用動向などを分析しています。更に“億り人”さん達が株価上昇を期待できると注目する“売買益期待が最大の銘柄ランキング”も公開。そのほか、両記事ともプレミアム会員向けに、より詳細なデータを加えた銘柄リストを2ページ目に掲載していますので、ぜひご覧下さい。
次回“データ分析・億り人編”の第10回を本日14日、第11回を明日15日に配信予定です。乞うご期待。
株探プレミアム専用コラムは、今週は2記事を配信。1記事目は日本株のほか“米国株”にも投資を行う二刀流投資家をフィーチャーするシリーズ「いくぜ、アメ株! 二刀流の極め技 正直者さんの場合」最終回、「『自分はただの人』と気づいたら、資産4倍&累積配当金2200万円」を配信。会社の出世コースから外れた自分を『不良中年』と呼びながらも、エネルギーを注いできた投資の道で見事“億り人”を達成した“正直者さん”(ハンドルネーム)。最終回は正直者さんのこれまでの投資人生を振り返りながら、転機となったリーマン・ショックでの手痛い経験と、高配当アメ株銘柄への投資で億り人へと到達するまでの顛末が語られます。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。
2記事目は、智剣・Oskarグループの主席ストラテジストである大川智宏氏による、大人気「日本株・数字で徹底診断!」の第88回「利上げ・QTで揺れる今こそ、『高ボラ優良株』という異端児に注目」。大川氏は足元で続く“割安株買い”が今後は180度転換する可能性もあることに触れ、需給だけではなく“ファンダメンタルズの観点から見ても優良”な銘柄を持つことが投資では絶対条件だと指摘しています。そこで今回注目するのが“ボラティリティ(株価変動率)”というファクターです。なんと過去10年のパフォーマンスが右肩上がりというこのファクターに、収益性を考慮した“ある要素”を組み合わせ、「高ボラ優良株」を導き出しました。3ページ目にリストとして掲載しています。
株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだの方はぜひ無料体験をお試しください。前述したサプライズ決算の“超速報”や過去25年間の業績表示など、決算発表時に真価を発揮する株探プレミアム。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。
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