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【市況】伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 5月15日版
日経平均株価は6月まで下げの流れを継続する公算
1. NYダウは6月、7月までに3万ドル以下を目指す公算
前回5月8日の記事では、「本年の NYダウが年初よりも年末の値位置の低い動きになる(弱気パターンの年の動きになる)」と書きました。
5月5日以降、下降の流れを作り、5月12日までの期間で本年の最安値を更新したことで、前週に見ていた状況よりも弱さが強調され、本年が弱気パターンの年になる可能性が大きくなったと言えます。
また、5月に下値を切りり下げたことで、今後は7月頃までの期間で3万ドルを目指す動きになるという見方が有力になっています。
前回、「5月中旬頃までの動きで、一気に3万ドルを試す流れになる可能性がある」と書きましたが、5月12日の安値3万1228ドルが押し目になって、13日の価格が反発したことで、5月中に3万ドルまで下げる展開にはならないという見方が有力になっています。
今後は、7月頃まで振れ幅の伴ったジグザグの上値、下値を切り下げる流れを作り、6月、7月頃に3万ドル以下まで下げる動きになると考えられます。
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1. NYダウは6月、7月までに3万ドル以下を目指す公算
前回5月8日の記事では、「本年の NYダウが年初よりも年末の値位置の低い動きになる(弱気パターンの年の動きになる)」と書きました。
5月5日以降、下降の流れを作り、5月12日までの期間で本年の最安値を更新したことで、前週に見ていた状況よりも弱さが強調され、本年が弱気パターンの年になる可能性が大きくなったと言えます。
また、5月に下値を切りり下げたことで、今後は7月頃までの期間で3万ドルを目指す動きになるという見方が有力になっています。
前回、「5月中旬頃までの動きで、一気に3万ドルを試す流れになる可能性がある」と書きましたが、5月12日の安値3万1228ドルが押し目になって、13日の価格が反発したことで、5月中に3万ドルまで下げる展開にはならないという見方が有力になっています。
今後は、7月頃まで振れ幅の伴ったジグザグの上値、下値を切り下げる流れを作り、6月、7月頃に3万ドル以下まで下げる動きになると考えられます。
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