【材料】トミタ電機が大幅反落、東南アジア顧客の在庫調整響き１８年１月期業績へ計画下振れ

　トミタ電機<6898>が大幅反落。１２日の取引終了後、集計中の１８年１月期連結業績について、売上高が従来予想の１５億５７００万円から１４億８１００万円（前の期比４．１％増）へ、営業利益が５０００万円から２０００万円（前の期８７００万円の赤字）へ、最終損益が８０００万円から７１００万円（同１億２５００万円の赤字）へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

　第４四半期に入り、東南アジア顧客の在庫調整による出荷保留や受注鈍化などで売上高が伸び悩んだことが要因としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）