【材料】関電化は反発、国内有力証券は目標株価を引き上げ
関電化 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社は14日、18年3月期の連結営業利益を従来予想の70億円から75億円(前期比20%減)に増額修正した。半導体・液晶用特殊ガス類の需要が好調に推移。3DNANDOフラッシュメモリーの生産が増え、この材料ガス(六フッ化タングステン)の需要が急増するなど、特殊ガスは絶好調状態にある。同社の業績修正に対して、同証券では「保守的な印象」とし今3月期の連結営業利益は79億円と一段の増額を予想。19年3月期の同利益は100億円を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)