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【材料】メディシノバ---3Qは営業損失、純損失10.8億円で着地。進行型多発性硬化症の後期第2相試験の結果発表にも注目

メディシノバ <日足> 「株探」多機能チャートより

メディシノバ<4875>は24日、2017年12月期第3四半期(2017年1月~9月)連結決算(米国基準)を発表した。売上高が0百万米ドル(0億円)、営業損失が9.6百万米ドル(10.84億円)、当社株主に帰属する四半期純損失が9.6百万米ドル(10.77億円)となった。

第3四半期の研究開発及びパテント費は、3.1百万米ドル(3.49億円)となった。一般管理費は、6.6百万米ドル(7.44億円)となった。

経営資源を集中させて開発を進めているMN-166(イブジラスト)については、今月28日、パリでの学会で進行型多発性硬化症の後期第2相臨床試験の結果発表が行われる予定であり、その動向が注目される。

2017年12月期通期の連結業績予想は、売上高が0百万米ドル(0億円)、営業損失が12.6百万米ドル(14.26億円)、当社株主に帰属する当期純損失が12.6百万米ドル(14.26億円)としている。

《TN》

 提供:フィスコ

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