【材料】<動意株・6日>(前引け)=薬王堂、古野電気、レイ
薬王堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
古野電気<6814>=急反騰。同社は5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が従来予想の8億円から17億円(前年同期比28.8%減)へ、純利益は5億5000万円から13億円(同32.3%減)へ大幅に上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。売上高は事業環境が概ね想定の範囲内で推移しているため、400億円から395億円(同5.2%減)へ微減にとどまる見込みだが、研究開発投資や設備投資が当初予想に対して低めに推移していることなどから、利益面は計画を上振れたとしている。
レイ<4317>=急騰。同社は5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が従来予想の54億円から55億5600万円(前年同期比8.3%増)へ、営業利益が9000万円から1億8700万円(前年同期1億600万円の赤字)へ、純利益が5000万円から1億3600万円(同9400万円の赤字)へ上振れたようだと発表したことが好感されている。テレビCM制作の受注が順調に増加し、業績も好調だったことが要因としている。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)