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【テク】日経平均テクニカル:シグナル好転も買われ過ぎ感による過熱感警戒


大幅続伸。マドを空けての上昇から2万円を回復して始まると、その後もじりじりと上げ幅を広げており、年初来高値を更新した。一目均衡表では雲下限での攻防から、一気に雲を上放れており、遅行スパンは上方シグナルを明確に発生させている。週間形状では13週線を上放れている。価格帯別出来高では商いが積み上がっている20000-20200円のレンジを上放れてきており、需給状況は良好。一方で、ボリンジャーバンドでは、+3σの水準まで上昇しており、買われ過ぎから過熱感が指摘されやすい。まずは上値抵抗だった20000-20200円のレンジを支持線として固めておきたいところである。

《CS》

 提供:フィスコ

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