市場ニュース

戻る
 

【材料】テックファーム---グループ会社のPSIにてアンチマネーロンダリングに関する国際認定資格『CAMS』を取得

テックファム <日足> 「株探」多機能チャートより

テックファームホールディングス<3625>は21日、テックファームグループでカジノ施設向けモバイル決済ソリューションを提供するPrism Solutions Inc.(所在地:米国・ネバダ州、代表者:筒井雄一朗、以下:PSI)が、アンチマネーロンダリングに関する国際認定資格『CAMS』取得者を輩出したことを発表。

『CAMS(Certified Anti-Money Laundering Specialists)』は、米国で広く認知されている国際認定資格で、資格取得にはマネーロンダリング・テロリストファイナンスの手口やこれらに対する最善の防止策など、世界各国の法制度やガイドライン、事務水準などに関する深い専門知識や分析能力が必要とされる。その内容は米国のカジノにおいてアンチマネーロンダリングに応用されており、日本国内のカジノ合法化実現に向けた課題の一つとされているマネーロンダリング対策においても活用が期待できる。

PSIでは今後、米国・ラスベガスにおけるカジノ施設向け決済ソリューションの開発や、日本国内で提供しているカジノゲーミング市場に関する調査サービスなどで知見を活用していくとしている。

《TN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均