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【特集】イメージ情 Research Memo(2):コンサルティング/設計/構築が稼ぎ頭

イメージ情報 <日足> 「株探」多機能チャートより

■事業内容

イメージ情報開発<3803>のセグメントは4つあり、IT戦略の支援及びシステムの設計構築を行う「コンサルティング/設計/構築」、コンサルティング/設計/構築事業において顧客に提供したシステム等の運用・保守業務を受託する「運用/保守」、上記の2セグメントに関連して情報通信機器、ソフトウェアの仕入れ/販売及び自社開発のパッケージソフトウェアの製造/販売を行う「商品販売」、決済処理業務や会員管理業務等を受託する「BPO/サービス」である。同社の主要な顧客は、三菱UFJニコス(株)、ソニー<6758>グループ、沖電気工業(OKI<6703>)、ハミングヘッズ(株)、キヤノン<7751>グループなどだ。

利益面で見た場合、コンサルティング/設計/構築が稼ぎ頭となっている。北栄については、セグメントでコンサルティングに属しており、今後、沖縄県内のプロジェクトの進展で北栄の受注が拡大するとともに、さらにこの部門の利益が拡大する可能性が高い。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)

《TN》

 提供:フィスコ

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