市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均は111円高でスタート、金融セクターやハイテク株が相場のけん引役に、三菱UFJや三井住友が上昇/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20241.97 (+111.56)
TOPIX  : 1624.85 (+10.48)

[後場寄り付き概況]
 日経平均は前引け値とほぼ変わらずでスタート。ランチタイムの225先物は20220-20250円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは、差し引き30億円の買い越しとの観測で、円相場は1ドル112円台前半で推移している。引き続き金融セクターの強さやハイテク株の切り返しが相場のけん引役となり、日経平均は底堅い動きとなっている。

 セクターでは、鉄鋼、証券・商品先物取引業、銀行業、その他製品、保険業が堅調。売買代金上位では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、ソフトバンクG<9984>、SUBARU<7270>、コマツ<6301>、第一生命HD<8750>が上昇している。一方で、東京エレクトロン<8035>、ニトリHD<9843>、東芝<6502>、JT<2914>は下落している。
《HT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均