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【市況】9日の日本国債市場概況:債券先物は150円38銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年3月限
寄付150円50銭 高値150円51銭 安値150円32銭 引け150円38銭
売買高総計31714枚

2年 374回 -0.265%
5年 130回 -0.120%
10年346回 0.090%
20年159回 0.665%

債券先物3月限は、150円50銭で取引を開始。150円51銭を高値に、財務省が実施した5年債入札が低調だったことで売りが優勢になり、150円32銭まで下落した。現物の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.36%、10年債は2.57%、30年債は3.16%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.38%、英国債は1.20%、オーストラリア10年債は2.93%、NZ10年債は3.31%5で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:45 欧州中央銀行(ECB)理事会(主要政策金利は0.00%に据え置き予想)
・22:30 ドラギECB総裁会見
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.8万件、前回:22.3万件)
・22:30 米・2月輸入物価指数(前月比予想:+0.1%、1月:+0.4%)
・03:00 米財務省30年債入札(120億ドル)
・EU首脳会議(10日まで)

《KK》

 提供:フィスコ

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